公立高校の入試まで近づいてきました。本番に向けて追い込みをかけることは大切ですが、過度に追い込みすぎた結果、体調を崩してしまったら元も子もありません。今回は受験勉強で焦りを感じてやりがちな「やってはいけない日常生活における3つのこと」を紹介します。
×徹夜で勉強
受験直前になると寝る間も惜しんで勉強をやりがちですが、人間は寝ている間に脳内の情報を整理して記憶を定着させると言われています。また、睡眠不足は集中力が途切れやすくなる原因なので翌日の生活に支障が出ます。なので、受験まであと少しだからこそ睡眠時間はしっかり確保しましょう。
×過度な我慢をする
受験直前とはいえ、「遊びたい」、「テレビ見たい」、「マンガ読みたい」などを我慢して、勉強するのは良いことではありません。もちろん受験勉強がおろそかになってしまうことはいけませんが、自分のやりたいことを抑え込むことは過度なストレスになりますし、勉強のモチベーションにも影響します。なので、「これだけ勉強したら、テレビを見る」、「明日遊びたいから今日は1日頑張る」といった勉強に対するご褒美とすることで、モチベーションアップにつながります。
×体調管理を怠る
試験直前は特に気を付けてください。愛知県の公立入試は3月なので風邪やインフルエンザの流行が落ち着く頃ですが、油断は禁物です。体調が悪くなり勉強ができない、はたまた当日に力を発揮できなかった…とならないように日頃から手洗いうがい、マスクの着用、十分な睡眠時間の確保など予防に努めましょう。