愛知県の公立高校入試まであと3週間を切りました。受験生のみなさんは志望校合格に向けて勉強を頑張っていることでしょう。しかし、いくら頑張って勉強していてもなかなか結果が出ないと落ち込んでいる受験生もいるでしょう。もしかしたら、それは間違った勉強法をしているからかもしれません。
ということで今回は受験直前にやってはいけない勉強法をまとめました。もし該当する勉強方法をしていたらすぐ止めて別の方法に切り替えましょう。実は勉強の方法次第で受験直前は最も力が伸びる時期です。受験直前といえどまだまだ間に合います‼
×新しい問題集を買う
いろいろな種類の問題を解かないといけないという焦りから、新しい問題集に手を出すのは禁物です。問題集のレベルが自分のレベルと合わなかったり、自分の知らない問題・解法を目にすることでかえって焦ってしまう原因になります。
これまで使っていた問題集を解き直すか、新しい問題集を買うなら入試の過去問を買って解きましょう。
×単語や語句の暗記に時間を費やす
入試問題はただ単語や語句を知っているだけでは解けません。いかに知っている知識を利用するかなので、暗記に時間をかけすぎないようにしましょう。知識をアウトプットするにはやはり演習問題をこなすことが1番です。解らなかったところは解説を読んで覚え直せばよいのです。もちろん知識がないといけないので、暗記は移動時間や小休憩などのスキマ時間を利用しましょう。
×まとめノートをつくる
定期テストの勉強でもやりがちなのが、図や語句をノートにまとめることです。
ノートを色ペンやイラストを使ってキレイにまとめるのは勉強とはいえません。ノートをきれいにまとめることに力を入れて、完成した時に満足感を得られるだけで内容はあまり頭に入っていないのです。もし、これをやっている場合はすぐに止めましょう‼