きら塾とは、学校の先生(教員)を本気で目指す大学生の為に作られた、講師の為の塾です。
教員としての在り方や、考え方、また先生を目指しているもの同士でコミュニケーションをとる場としても注目されている塾です。
教え方の基本理論や対人コミュニケーション等を学びつつ、実際に生徒と講師で分かれて『模擬授業』を行なっております。生徒側が感じる事と講師側から感じる事には各々の感じ方もありますし、気づくことも沢山あります。
そういった、一人だけでは気づけない内容も、きら塾で学び合うことが出来るのです。
暗い顔をした子供が増えている
塾(学校)には、日々 色々な生徒が通います。塾長である柏本も、塾で多くの生徒と接してきました。
「学力が高い生徒」「勉強が好きでない生徒」「部活動に一生懸命な生徒」と、本当に様々です。
また、個人個人が抱える悩みもバラバラに存在します。
その中でもひとつ共通しているものがあります。
それは、『みんな素敵な笑顔をする』ということです。
最初はどれだけ仏頂面で、無気力な生徒でも、こちらが熱意を持って真撃に向き合えば生徒たちは必ずそれに応えてくれます。
では、なぜ昔に比べて “暗い顔をした子供たち” が
多いんでしょうか?
不満を口にする子供たちが多いんでしょうか??
それは、そんな大人が増えたからです。
一体どこにでしょうか?
なんと子供たちが育つ場所、学校だったのです。
僕は教育学部出身なので、
大学時代の友人の多くが学校の先生になりました。
志も高く、熱意を持った人たちばかりです。
ですが、一生懸命な人ほど、現実を見て冷めていくという現状を知りました。
まじめな人ほど、ギャップに苦しんでいたのです。
きら塾では、まず子ども教育の根本から変えていこうと考え、講師教育から徹底指導を行なっています。
たとえば先生自身あるいは教職希望者が、失意の中でどれだけ上手な教え方をしたとしても、生徒に100%は伝わりませんよね。
講師自身が学び、熱いモチベーションも維持しながら本来の教育を貫ける強い精神を身につけることだと思います。
現在、きら塾にて教員を目指す学生は全員、熱い想いを持ち、これからの「子ども教育」に全力で
向き合い、本気で教員を目指しています。
子供が変われば未来も変わります。
少しでも未来を担う人材の役に立ちたい。
そして子どもたちの未来に貢献したいと考えています。
実際の教育現場を経験するのは、やはり現実の学校になります。色んな学校がある事でしょう。
現場で感じたこと、迷ってしまったこと等を共有することで、本来の目的を見失うことなく目標に近づくことが出来るので、コミュニケーションは必要不可欠です。
また、現役の先生にとっては『原点回帰』の場としても効果が表れています。
きら塾出身の講師はもちろんですが、現在、皆星ゼミナールで生徒と向き合う
講師も同じ熱い気持ちを持った先生ばかり。
生徒が笑顔で通い、成績を上げていくのが教育の場の目的です。
これからも、生徒とともに講師も学び合っていきたいと考えております。
○中京大学4年M・Iさん
きら塾で一番学びになったのは周りの人たちと考え方の交流ができるところです。そしてその周りの人といってもみんな教師になりたいと熱い想いの人が多いのでとても刺激になります。想いの強い人ばかりなので絶対に自分のためになります。なにより講義がとっても面白いので自分のプラスになることばかりです。
○中京大学4年T・Oさん
教師として子どもたちを指導する上での表面的なテクニックではなく教師が意図を持って子どもたちを動かすテクニックがあると学びました。そしてそれはどんどん活かすべきである。ぜひ教職を目指す学生に伝えたい。きら塾は教師を志す多くの仲間に出会える場でもあり、学べることは普段の授業では学べない、より実践的なテクニックや子どもの内面を引き出すテクニックを学べる場であり、絶対に参加して後悔はしない。
○中京大学4年R・Kくん
教師としての能力が向上できる!自分の考えになかった新しい発見がきら塾を開催するたびに身に付いていく!(実感するということがよりリアルに体験できると思う)自分のレベルアップする瞬間を感じてみない?
○中京大学3年A・Aくん
初対面の人とでも「ライフライン」や「新聞おろせゲーム」などをすることによって比較的簡単に打ち解けられると学んだ。引き出しが多くて損することはない。知識はどれだけあっても荷物にならない。教師は生徒たち以上に学び続けなければならない。一緒に自分を高めていこう。